東進の最強のビジネスモデル~東進が現役合格 予備校界No.1の本当の理由 ~

東進ハイスクールといえば、最近では「いつやるのか?今でしょ!」で有名となった林先生その他、よくやCMや広告などを打っています。今のテレビ離れと言われてる現代でも、電車の車内広告などで見たことがあるのではないでしょうか。

そのうたい文句は「東大現役合格No1」本当に東大にいけるのなら東進に行こうとも思えます。

しかしその東進ハイスクール。実はあまり評判がよくありません。私のリアル友達に聞いても「東進はクソ」という評価しか聞いたことしかありません。

実際にネット上の口コミを確認してみると……なんと東進ハイスクールが最下位なのです。

行ってよかった大学予備校は?

広告と現実の剥離……ここには実は秘密があります。

 

そもそも何故こんなに評判が悪いのか

東進の授業方法と言えば、予備校に行くとパソコンがあって、そのパソコンの映像授業によって授業を受けるという方法です。

もちろん質問できるように東進も配慮しているようなのですが、映像授業ならばもっと授業料を安くできるはずなのに、授業料が高い。ということ評判が悪いということのようです。

東進ハイスクール予備校、東大現役合格No1の裏側 

それではなぜそんな状態でも、東大現役合格No1なのか……。

現在大学入学模試を受けると「優秀な成績をとると名前などを公開する場合があります。よろしいでしょうか」という意思確認をされることをご存じでしょうか?実は東進では優秀な成績をとった方に対し、「無料で授業を受けさせ」「東大合格率の東大合格の実績の足しにする」ことが行われているのです。

参考―Yahoo知恵袋

しかもそれは映像授業ではなく、生の授業……。一般生徒よりも力を入れていると考えても差し支えないでしょう。

つまり東進は……

東大合格No1という広告を打つことによって生徒を集め、その生徒から高額な授業料を取り、それを原資として、優秀な方に対し力を入れて授業を行い東大合格実績を増やす―――

ビジネスモデルとしてはとてもうまい……と言わざるを得ないでしょう。しかしこれは東進に限ったことではありません。塾、予備校など大体はこのことがまかり通っています。優秀な生徒に力を入れ、後は切り捨てる……。それが一番儲けることができるからです。

元塾講師からのお願いです。どうか皆さんは騙されないで。

塾や予備校は「使う」ところです。自分で勉強しわからないところを聞く。そういうところです。塾や予備校に頼りっぱなしは結局のところ成績は上がりません。

塾講師をやっていて思うことはお子さんを塾に入れてそれだけで安心してしまう方がとても多く感じられます。「勉強をしてくれないから塾に入れる」それではいけないのです。お子さんに勉強をどうして行わなければいけないか、理由付けを行いましたでしょうか?どうしてやらなければいけないのか。それがわからなければどうしても自分がやりたいことに興味が向いてしまうものなのですから。

それができないのなら「ただの金づる」になるだけですよ。と。

システムファイルが壊れたXPをリカバリーディスクなしでどうにかする

リカバリーディスクマジ大事ってことを改めて確認できる一日だった。
ほぼ一日かけてなんとか修復できたかなというところ。
リカバリーディスクない人はマジ作れ。絶対つくれ。

一体何があったのか

一昨日ほど「パソコンが起動しなくなった助けてくれ」というメールがはいった。
で、どんな状況かを確認すると、
とりあえず立ち上がるのは立ち上がるのだけれど
「wininet.dllが見付かりません」
と表示されexploer.exeが起動せず、デスクトップが表示されなかった。
つまり真っ青な画面だけが表示されてしまっていたのでパソコンが起動しなくなってしまったと勘違いしてしまったらしい。
本当はさくっとリカバリーしてしまえばいいところだったのだが、「もらいものだからそんなの無い」だそうでリカバリーは使えない
しかしこれならなんとかなるかなーと思って
「じゃあなんとかしてやんよ」
と言ったのであった。
……がそれが地獄の始まりであった……。

exploer.exeが動かないゆえの苦闘

とりあえずこういうときは復元だよねー。
と思いつつシステムの復元を表示しようとすると
「wininet.dllが見つかりません」
……お前もかよ……。


「まあだがファイルが足りなければ足してあげればいいじゃない」
その単純な原因ゆえ簡単に問題は解決するものと思われた。
だがexploer.exeが動かないということはファイル移動もままならないわけで。


まあとにかくだ。
wininet.dllの元がなければはじまらない。
幸いにしてwininet.dllでググると教えてgooで同じような質問が投降されており、すぐに見つけることができた。
「WININET.DLLが見付かりません」と出ます - その他(インターネット接続) - 教えて!goo
wininet.dll free download - DLL-files.com
いやあ。心配したけどまさかシステムファイルがネットに公開されてるなんてなあ……。
というわけでUSBメモリにwininet.dllをコピー。


さてここからが本番だ。
このwininet.dllをどうやってC:\windows\system32フォルダにいれれるかが問題である。
実のところ解はそこまで難しくない。
とりあえず真っ青の画面でwindowsキー+Rでファイル名を指定して実行……
はexploer.exeが動いてないせいか動かない……。


いやここで動揺してはいけない。
おもむろにCtrl+Alt+Delキーをおしてタスクマネージャを呼びだす。
タスクマネージャは問題ない。ならば新しいタスクを押してcmdと入力。
そう、答えはコマンドプロンプトのcopyコマンドである。
ちなみに diskpart と入力すると接続されているドライブがわかる。
今回はUSBがEドライブだとわかっていたので
copy e:\ wininet.dll C:\windows\system32 と入力。
これで解決かなー。と思いきやその時


指定されたドライブが見当たりません
エ゛……



どういう理由かはあまり調べてないがコマンドプロンプトUSBにアクセスできる場合とできない場合があるようだ。



気を取り直してubuntuをCDブートで使う方法で行く。
どこでも俺環境! USBメモリにUbuntu構築 準備編 :教えて君.net
UbuntuTips/Install/BurningISO - Ubuntu Japanese Wiki
地味にubuntu使ったの初めてだわーとか思いつつ、ブートCDを作成し起動。
Cドライブをマウントs……


「ドライブがマウントできません」



ェ゛……
ざっとぐぐってもドライブがなぜマウントできないか不明。
CDブートだとドライブ使えない仕様とかあんの?

解決への道しるべ

そんな感じで行き詰まり。
まさかここまでファイルの移動だけで四苦八苦するとは思わなかった。
ほかにググりまくって方法はないか探してみると
1CDブート回復コンソール作製法

あなたが神か。

まさか回復コンソールをつくりだせるだなんて……。
というわけでさっそく上記のページを参考にしてメディアを作成。
回復コンソールを無事起動できたのであった。
これで勝つる!これで勝つるよ!
というわけで意気揚々と
copy e:\ wininet.dll C:\windows\system32
と入力すると
あれ?まだできない?


どうやらUSBドライブにアクセスするにはsetコマンドが必要らしい。
しかもsetコマンドはレジストリをいじらなきゃいけないとか……。
すぐに回復コンソールをexitでやめ、windowsXPを再起動
タスクマネージャからREGEDITと入力。


HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MicrosoftW\indows NT\CurrentVersion\Setup\RecoveryConsole
でSecurityLevelとSetCommandの値を1にする。
これでsetコマンドが使えるようになるとか。


さっそく回復コンソールを起動。
set AllowRemovableMedia = true
set AllowAllPaths = true
これでUSBにアクセスできるはず!
というわけで
copy e:\ wininet.dll C:\windows\system32
と入力。
今回は……成功、
これで解決だ……長かった……。
頑張った!俺はがんばった!


windowsを起動し直すと
「urlmon.dllが見つかりません」
どうやらまだ戦いは続いてたみたいだ……。

ボロボロのシステムファイル。こんな時に使えない復元。

urlmon.dllも先ほどの回復コンソールを使用する方法でなんとか起動だけはするようになったwindows。
ただまだ駄目なようで
exploerは動くようになったがなぜかマイコンピュータを開こうとすると固まる。
コントロールパネルは表示できない。
しかもまだ復元は使えない。
iexploerは「iexploer.exeが見つかりません」と表示される。
ざっと確認するだけでもこんなに動かない。
……なんだこれ。システムファイルぼろぼろすぎじゃね……。
安請け合いしたのが間違ったか……。
とはいえこちらとしてもここまできたら引き下がれない。
こうなりゃ意地だ。
が、しかしマイコンピューターが動かないというのはさっきのネットから拾ってきたwininet.dllが悪かったんじゃね?
ということでちゃんと自分の正規のXPからwininet.dllとurlmon.dllをぶっこ抜き、またも移動させる。


回復コンソール大活躍だね!


やはりwininet.dllとurlmon.dllが悪かったのか移動させると
マイコンピューター起動とコントロールパネル起動。
よし。これなら復元m……しかしまだ復元も起動しない。
……まさか復元も死んでるのか…………。
どう考えてもwininet.dllとurlmon.dllがやられ、さらにほかのシステムファイルもやられてるっぽい状態はもはやなんかウイルスの仕業としか考えられん。
そして復元もできないようにするとかもうすげえな……。
徹底しすぎだろ……。


さて。復元できない状況でボロボロになったシステムファイルをどうすればいいか。
わりとどうしようもない状況。
もう……無理なんじゃ……ね。
と、パソコンを終了させようとすると
「重要な更新をインストール中です」
…………ピコーン!


       |
   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
   /  .`´  \
     ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (・∀・∩<windows updateやればいいんじゃね
    (つ  丿 \_________
    ⊂_ ノ
      (_)



それもシステムファイルが全部更新されるようなデカイ更新をすればいいんじゃね!?
そうだ!SP3をインストールすればシステムファイルほぼ全部一新されるはずだ!


そう思いついてからは早かった。
このパソコンはもともとXP SP3だったがならば、PCをSP2に書き戻せばいい。
先ほど復活したコントロールパネルのプログラムの追加と削除からインストールされた更新プログラムでWindows XP SP3を削除。
IE8も動かなかったから削除。
そして再起動すると……。


こいつ……動くぞ!!
褒められた方法ではないとはいえシステムファイルがほぼ復活したっぽい。
後はまたSP3にアップデートし直せばいい。
そうすれば多分ほぼ問題はないだろう。


長かった……今回の戦い……………。
長かった…………。

最近のテレビがあまりにもゲスすぎる件

その顔が見てみたい - フジテレビという番組内の一コーナー。
おしどり夫婦でしられるジャガー夫妻の妻であるジャガー横田にドッキリを仕掛けようという企画があった。
その内容はジャガー横田に夫・木下博勝が離婚届を手渡し、その時の反応をみるというものだというもの。
この時点で最低だと思うのだが、ゲストたちの反応もひどいのだ。
「続きはやくみてー」「超気になるw」など
人の修羅場を楽しんでる発言をする。
そしてコーナーは続き、実際に木下博勝が離婚届をだす場面になる。
「どうして突然こんなものを?」と問いただすジャガー横田。
しまいには「私が悪いの?」とまで聞く。
あくまでも冷静を装っているが明らかに声が震えている。
ここでスタッフが事情を説明に入る。
開口一番。スタッフが言った言葉は
「修羅場顔。頂きました」


このコーナードッキリとしてやってはいけないところを、とっくに踏み越えていると思うのだがどうだろうか。
ドッキリというのは騙されたほうも笑って終われてこそドッキリだろう。
ドッキリだと言えば何でも許されるとでも思っているのだろうか。



最近、なんだかゲスいテレビ番組がふえているように思う。
例えばホンマでっか!?TV - フジテレビという番組。
いろんな常識を覆す裏話や、秘話が「自称」専門家から語られる番組なのだが、とにもかくにもデマがひどい。
一番最後に「この番組に登場する情報・見解はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。『ホンマでっか!?』という姿勢でお楽しみ頂けると幸いです。」というメッセージが「一瞬だけ」流れるが一つだけ言わせてもらうと
その真偽を追求したうえで結果を放送するのがマスメディアお前らの仕事だろう。


そういえばクイズ!ヘキサゴンII - フジテレビなんて
馬鹿を笑う番組なんてものもありましたね。
あまりにも低俗すぎると思うんだがそんなことをしてまで視聴率とらなきゃいけないんだろうか。
テレビ局にプライドはないんだろうか。そんなことを思うのだ。


……あれ…………今回あがってる番組フジテレビばっかりや……。

奨学金は返さないやつが悪い、のか考察

奨学金が返せない - 若者の貧困に追い討ちをかけ、国際人権規約から逸脱する日本の奨学金制度|すくらむ
はてなブックマーク - 奨学金が返せない - 若者の貧困に追い討ちをかけ、国際人権規約から逸脱する日本の奨学金制度|すくらむ
ブコメが返さないやつが悪いという論法が多いので少し考えてみたい。
本当に奨学金を返せないのが悪いのか?


さてそれより前にこれを見ていただきたい。
奨学金を何人借りてるかというデータだ。
平成19年度奨学金事業に関する実態調査について-JASSO
平成19年度という少々古いデータだが、日本学生支援機構の貸出人数は754911人だそうだ。
おおよそ75万人といったところだろう。*1
それでは大学生の中は全体で何人だっただろうか?
ここによれば平成21年度では2,845,965人いるそうである。
(754,911/2845965)*100という計算をしてみよう。
26.52566。小数点を切り上げると27%。
つまり。つまりだ。大学生の27%が奨学金を借りて大学に通っている。
そして今の年功序列賃金の終焉、就職難、税金アップ……
そもそも親の困窮により奨学金を借りているのだろうから、親の手助けも期待できない。
返済できない人が75万人の中からでてきてもおかしくないだろう。
さらにいえば奨学金は修得単位が少ないと、奨学金が支払われなくなる。
これはつまり「就職浪人を許さない」ことにもなる。
給与が奨学金を返せない企業に無理に就職して結局返せなくなるというドツボにはまる可能性もあるのではないか。


ついでにはてブに「返済期限の猶予を書いてない」という話もあった。
それもついでに考えてみると返済猶予5年*2だそうだ。
これってかなり微妙じゃないか?
もし企業に就職できずさらに既卒扱いで就職したら、5年で返済できる給与をもらえるかどうか微妙ではないか。
というよりそもそも僕も奨学金を借りている身だが返済猶予のアナウンスがあまりなかった。
月額でいくら振り込まれるのか実際振り込まれて、やっとわかったくらい全体の情報がわかりにくいのである*3
返済猶予のアナウンスをもっとしてもいいと思うのが、正直なところではある。


借りたものは返すべきだ。しかし制度上の問題もある。と僕は思う。

*1:ちなみに平成15年度には106931人から平成21年度には同じペースで増えていると考えると単純計算上は1078901人。

*2:[http://www.jasso.go.jp/henkan/yuuyo/faq_ippan.html#yuuyo:title]

*3:担当者に電話してもわからなかった

学生ボランティア(ガクボラ)母子生活支援施設の子ども向け学習支援ボランティアに参加してきました。+考えたこと

前置き

海外NPOというのは、いつでも「人気」。
例えばテレビ。海外の恵まれない子どもたちという特集なんか何回か見たことがあるような気がする。
例えば教育。教科書にも恵まれない子どもたちのことが載っていたり、自分で調べてまとめてみようなどという授業もあった。そして「私たちが豊かさを享受する一方で貧困にあえぐ子どもたちもいる」だからできる援助しよう。だからできるだけつつましく暮らそう。と。*1
例えばボランティア。海外の恵まれない子どもたちに、なんてよく募金を募っている。
僕はそれらを尊いことだとわかっている。
わかってはいるのですが、どうしても好きになることができない。
なぜならどうしてもそれらを「偽善的である」と感じてしまうのだ。
募金をすればそれで終わり。番組が終わればそれで終わり。それで考えることをしたのかどうか。
そしてもう一つ。国内にも確かに貧困者というものはいる。それなのに国外の人ばかりとりだたされているような気がする点からだ。

参加理由

そのような理由もあって、僕は国内のボランティアに参加していたいと思っていた。
人として生まれてきた時から、人としてある程度の幸福を手に入れる権利がある、と僕は思う。
だから、せめて。子が将来後悔しないように、なるたけ幸せであるように、助言するのが親の務めだ。
そしてそれがなされないのならば、誰かが代わってそれをするべきではないか。
経済苦や親の身勝手で教育が妨げられるなら、それを排するべきでないか。
それが大体参加理由。

本編〜母子生活支援施設でのお話〜

今回は母子生活支援施設で学習支援をしたというより、挨拶に伺ったというだけ。
これからの打ち合わせや母子家庭施設についてのお話などを聞かせていただいた。
大体の話の筋はこうだ――
母子生活支援施設の学習支援していただくのは、中学1年生の二人。
かなり勉強の面でも遅れているらしく、小学5年生あたりの勉強も怪しい。
二人ともやる気の面で問題があり、母子生活施設で勉強の時間も設けているが来ない時がある。
学校にも仮病でいけない、宿題ができていないからいけない、面倒だからいかないといかない時もある。
そして問題はこのうちの一人で、この子はこの施設に五年間いる。
なぜ五年間いるのかというと、親に引っ越す気がないからだ。
さらにこの子の親は両親とも働いていない
両親とも生活保護を受けて暮らしているそうだ。その上両親とも体調、面接結果などを理由に働こうとしない。
その親を見て育った子どもなので、働くことの意義がわからない、それに伴い進路などもやりたいことがない――

考えたこと――ある意味不幸な子ですね、と彼は言った――

多分その子の親も同じような親に育てられたのだろう。
なにをどう考えたって、これは底辺層の再生産である。
そういえばこんなことがあった。

ある中学三年生の親がこういったそうだ。
「高校なんて行かなくてよくない?」と。
もちろんその子ども自体も高校に行く意味を感じておらず、「中卒で働く」と言っていた。

教育の意義が親に理解できていないで、子どもにどう理解できようか?
日本は「スタートラインは平等に与えらている国」だという人がいる。
僕にはそうは思えないと思うことが、多々あるのであるが。

*1:つつましく暮らすというより給食を残さず食べようという切り口に使われていたこともありました。

イーモバイルユーザーに捧ぐ。修理についての諸注意とか。


落とした/(^o^)\液晶ヒビ入った\(^o^)/
……気をつけていても、不慮の事故というものは起こるものです。
ということでS22HTを、イーモバイルの修理に送ってみました。
……正直かなり気をつける点がありましたので、そこらへんを色々書いておきたいと思います。
※2009年10月現在での情報です。後々サービスの変更等がありえますのでご注意ください。


ここらへんも参照にしながら説明をば。
故障・修理 - お客さまサポート | イー・モバイル

修理方法を決める。

さほど多くの方法があるわけではないですが。

  • 故障安心サービスに加入している場合。
  • 故障安心サービスに加入していない場合。
    • 通常修理


故障安心サービスに入っている場合は正直データカードは交換対応でも通常修理でも、金額が一緒なので交換対応にしてしまったほうがいいと思います。
携帯電話、EM・ONEシリーズは通常修理のほうが安いので、お財布とご相談ということで。
故障安心サービスに入っていない場合、修理するより……という感じですね……。


早速電話

というわけで修理ですから、イーモバイルに電話しなければ何も始まらないわけです。
つまりイーモバイルの携帯電話から157(一般電話回線では0120-736-157)に電話すればいいわけですね。
早速電話してみると
「液晶にヒビが入ったので修理をお願いしたいのですが」
「しゅっ修理ですね。」
……。
いかにも新人オペレーターさんです。本当にありがとうございました。
噛んでるよぉ……。緊張しすぎて噛んじゃってるよぉ……。

交換対応にしてもらおうとしている場合の注意点。

まあちゃんと対応してもらえれば、新人でもなんでもいいわけです。
早速ながら「交換対応」をお願いしました。
オペレーター「できません」
ハァ!?
色々なサイトを見てみたところ、やはり交換対応というサービスは存在しているそうです。
しかし実際は「できません」といわれてしまったので、
どうやら交換対応をお願いする時は、新人オペレーターさんに交換対応があることを認知させる戦いをする必要があるようです……。

通常修理にだすなら週明けに。

もうこうなってしまったらしょうがない。
面倒なので通常修理にだすことにしました。
オペレーター「はい。今日からですと……金曜日に引き取りでよろしいでしょうか?」
イーモバイルは、家まで故障品を取りに来てくれるらしい。なんかすごい。
ちなみに引き渡す時は「商品を購入した時の箱」に入れて引き渡します。
そしてこの金曜日に二つ返事でOKしてしまったのですが、今思い出しても後悔しか残っていません。
この金曜日とは「シルバーウィークが始まる前日」だったのです。
イーモバイルは営業日にしか修理はしません。
シルバーウィーク終わって一週間後にやっと戻ってきました……。
携帯電話無くて困ったの何の……。
ちなみに

代替機のお貸し出しも行っております。イー・モバイル カスタマーセンターにご相談ください。

修理の流れ - 故障・修理 | イー・モバイル

とありますので「言えば」貸してもらえるそうです。
僕は完全に見落としていましたが、みなさんは同じ轍は踏まないでください。




と、あとは待っていれば無事帰ってくる!……ハズです。
ちなみに修理代金は翌月通信料と引き落とされます。
一応注意。

「新聞は必要」91%は本当?※調査方法の詳細データ付き(追記アリ)

お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「新聞は必要」91%正直言って眉唾な数字だ。
しかもどのような質問がなされたか全くサイト自体には載っていない。(去年のはあったのに)
しかし読売新聞の紙面にはちゃんと載っていた。

▽調査日:9月5、6日
 対象者:全国有権者3000人(250地点、層化二段無作為抽出法
 方法:個別訪問面接聴取法、有効回収数:1827人(61%)
 回答者内訳男46%、女54%
      20代8%、30代15%、40代16%、50代20%、60代23%、70代以上18%
大都市(東京23区と政令指定都市)22%、中核都市(人口30万人以上の市)18%、中都市(人口10万人以上の市)、小都市(人口10万人未満の市)24%、町村11%
※小数点以下四捨五入。合計が100%にならないことがある。0は0.5%未満。



質問と回答(数字は%)
あなたは、新聞があなたの必要とする情報や日常生活に役立つ情報を提供していると思いますか、そうは思いませんか。
1.十分に提供している     39    
2.だいたい提供している    49    
3.あまり提供していない    8
4.ほとんど提供していない   3
5答えない           2


あなたは、新聞が事実やいろいろな立場の意見などを公平に伝えていると思いますか、そうは思いませんか。
1.十分公平に伝えている    17  
2.だいたい公平に伝えている  52  
3.あまり公平に伝えていない  20
4.ほとんど公平に伝えていない  7
5.答えない           5


あなたは、新聞の報道が国民の人権やプライバシーを侵さないように気を配っていると思いますか、そうは思いませんか。
1.十分に気を配っている   21   
2.だいたい気を配っている  53
3.あまり気を配っていない  16
4.ほとんど気を配っていない 5
5.答えない          5


あなたは、全体として、新聞の報道を信頼できますか、信頼できませんか。
1.大いに信頼できる   22
2.だいたい信頼できる  63
3.あまり信頼できない  10
4.ほとんど信頼できない 3
5.答えない       2


次の3つの点について、大きな役割を果たしていると思うメディアを、次の中から、それぞれ3つまであげて下さい。
(a) 「世の中の出来事を早く伝える」という点で、大きな役割を果たしていると思うものを、3つまであげてください。
(b) 「ニュースの背景や問題点を掘り下げて解説する」という点ではどうですか。
(c) 「社会の懸案や課題に対する解決策を提案する」という点ではどうですか。

メディア名 a b c
1.一般の新聞 57 61 59
2.スポーツ新聞 2 1 1
3.夕刊紙 4 2 2
4.NHKテレビ 60 50 45
5.民放テレビ 63 55 51
6.ラジオ 16 6 5
7.月刊誌 0 3 3
8.週刊誌 1 4 3
9.インターネット 32 11 8
0.その他、とくにない、答えない 1 3 10


最近、インターネットの利用者が増えていますが、あなたは、情報や知識を得るために、新聞はこれからも必要だと思いますか、必要ないと思いますか。
1.必要だ          74
2.どちらかといえば必要だ  17
3.どちらかといえば必要ない 4
4.必要ない         4
5.答えない         1


あなたは、平均して、1日にどのくらいの時間、新聞を読みますか。次の中から、1つだけあげて下さい。
1.10分ぐらい   18   
2.20分ぐらい   22   
3.30分ぐらい   26      
4.40分ぐらい    7         
5.50分ぐらい   2
6.1時間ぐらい  14
7.1時間半ぐらい 3
8.2時間以上   2
9.全く読まない  5
0.答えない     2


あなたは、平均して、一日にどのくらいの時間、パソコンや携帯電話でインターネットを利用しますか。次の中から、1つだけあげてください。
30分未満    22
1時間未満    15
1時間半未満   5
2時間半未満   8
3時間半未満   3
4時間未満    1
5時間未満    1
5時間以上    1
全く利用しない 43
答えない     1


【全問で「利用する」と答えた人だけ】あなたがインターネットを利用するのは、パソコンと携帯電話ではどちらの方が多いですか。
パソコンのほうが多い 71
携帯電話のほうが多い 23
どちらも同じくらい  5
答えない       1
【全問で「利用する」と答えた人だけ】あなたがニュースを見るためによく利用するインターネットのサイトがあれば次の中から、いくつでも挙げてください。
一般の新聞社のサイト          21
スポーツ紙や夕刊紙のサイト        7
テレビ局のサイト             5
通信社のサイト              8
ポータル系(Google、Yahoo!など)のサイト 60
その他                  1
ニュースは見ない            16
答えない                 3


インターネットで、新聞の紙面そのままの形を有料で見ることができる「電子新聞」について、次の中から、1つだけ上げてください。
利用したことがある          4
利用したことはないが、今後利用したい 17
利用したいと思わない         73
答えない               6


読売新聞社統計学も知らずに統計をやっただろうか、と思いたくなる質問内容だ。
まず新聞社に関わる仕事をしている人間に面と向かって、「新聞なんて必要ない」なんていえるだろうか。
普通、言えない。
この質問だけでは名乗ったかどうかでは定かでないが、一番最初の質問
「新聞が役立つ情報を提供していると思いますか、そうは思いませんか。」
の質問をしている時点で大体どんな世論調査をしているのかわかってしまう。*1


さらに回答も、
一番最初の質問の回答に「だいたい提供している」
二番の質問の回答に「だいたい気を配っている」
三番の質問の回答に「だいたい公平に伝えている」
四番の質問の回答に「だいたい信頼できる」
すべて「だいたい」である。
中心化傾向が起こってるようにも見える。

追記:コメント欄で指摘されましたが、評価の段階を偶数することによって中心化傾向を防ごうとしているようです。
初歩的なところを完全にわすれていました。
申し訳ありません。お詫びして訂正させていただきます。


一番問題なのがキャリーオーバー効果だ。
これは前の質問が後の質問影響するというもので、統計をやるなら必ず排除すべきものだ。
正直言って、「役立つ情報を提供していると思いますか」などを質問しておいて後に「必要ですか?」なんて質問をする時点でキャリーオーバー効果狙ってやってるんじゃないか?とも思えなくもないのであって。
追記:
コメント欄に「問いと問いの間に五問開きがあるとキャリーオーバー効果も限定的では?」
とあったのでもう少し詳しく書きます。
キャリーオーバー効果が関与してしまっていると思われる質問は
「新聞が〜役立つ情報を提供していると思いますか」だけでなく
「公平に伝えていると思いますか」
「プライバシーを侵さないように気を配っていると思いますか」
「新聞の報道を信頼できますか」
「大きな役割を果たしていると思うメディアを、次の中から〜」
も新聞に関することが質問されています。
つまりこの「新聞は必要」という問いの前にされていた質問全てが後の回答に影響を与えると考えらます。
しかもこの質問全て「だいたい提供している」だとか「だいたい気を配っている」が多いのです。
これらのせいで新聞は必要か?という問いにポジティブな影響を与えた可能性は高いと考えられます。
そもそもキャリーオーバー効果を防ぐためには「重要な質問は前にする」という原則があり、もしキャリーオーバー効果の影響がなかったにせよ、統計をする上では間違ってると言わざるを得ません。


読売新聞はもっとちゃんと調査をやるならやって欲しいものだ。

*1:これに関して、回答者は質問者の意図がわかると質問者の意図に沿うように答えてしまう、というようなバイアスがあったような気がするのですが、本当にあったかどうかは定かではありません。ごめんなさい。